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リコーが満を持して発売!デジカメ"GR DIGITAL IV" [コラム]

"リコー リストラ"というキーワードで連日アクセスが集まる当ブログ。
DIGITAL_IV001.png
当ブログ本来の趣旨とはちょっとずれてしまいますが
新製品の話題が舞い込んできましたので
ちょっと取り上げさせていただきたいと思います。

大規模なリストラを実行中の同社にとって
果たして起爆剤となるのでしょうか?



このITライフハックさんの記事を見て、ちょっと検索して見ましたが
価格ドットコムさんの掲示板などを見ていますと
根強いファンに支えられている印象をとても受けました。

更に検索をして気付いたのですが
リコー社もこのGR DIGITALのブログを運営するなど
メーカーサイドの思い入れも、とても感じることが出来ました。

今回発表されたGR DIGITAL IVを告知された記事の中にも
その想い入れがとても感じられました。

デジタルカメラのような技術進化の早い世界に身をおいていると、新しい技術を搭載した新製品の競争にばかりに目を奪われてしまい、写真にとって大切なことを、じっくり考えるゆとりがなくなってしまいがちです。カメラメーカーとして提供できる、本質的な価値を見失わないように、いつもお客様と一緒に「良い写真とはなんだろう」 「良い道具とはなんだろう」と考えていく企業でありたいと、思っています。


リコーのカメラは地味で代わり映えしないとよく言われますが、話題性だけを追求してデザインチェンジを繰り返すよりも、永く価値が積み重ねられていくものと信じる結果なのです。これからも、使い込むほどに手放せなくなる道具づくりを目指して取り組んでいきたいと考えています。


私たちの喜びは、心を揺さぶる素晴らしい写真に出会えることです。私たちのつくり出す小さなカメラで、たくさんの感動が創られることこそが、なによりのやりがいであり、誇りなのです。


⇒ GR BLOG「写真を愛する皆様へ」


もう、記事の半分位をお借りしてしまいましたが
この投稿をされた方は、製品への愛情だけではなく
写真そのものへの愛情が大きいのかなと。

「スナップシューター」というひと言に込められたコンセプトを
見失うことなく、日頃の業務へあたられているその熱意が
製品にきっと現れていると願うばかりです。


雇われサイドがこれだけの熱意を持って
日々の活動を行える環境を
是非、雇いサイドにもしっかりと認識して頂いて
これからも素晴らしい製品開発、また
サービスの提供を継続していただきたいと思います。


今回の製品発表の記事を書かれたスタッフさんに感動しました。

外注のライターさんが書いていた…なんてオチがなければいいのですが(笑)


さて、最後にリコーさんのブログを見て感じた事をおひとつ。

ブログとして、というよりは
完全に消費者の皆様へ向けた情報発信サイトとして
その役目を担っているこのGR BLOG。

実際、その内容は充実しており
社員さんの生の声、製品の開発秘話、撮影会の告知などなど
更にはトラックバックテーマを提供して
ブログへの非リンク獲得も忘れてはいない。

これだけの運営だけでも、きっと大変な作業だと思います。

昨今のリストラ騒動もございますので
人手不足の現実があるのかもしれません。

しかし、オンラインマーケティングというのは
一見人手がかかるように感じられると思いますが
マスメディアマーケティングよりも費用を抑え
かつ、具体的な反応を集計、確認、検討を行うことが可能です。

何も、このブログを広告だらけにしよう!なんて言っているのではありません。

それは、決してしないで欲しい。

大手企業の運営媒体でありながら
裏方の皆さんの生の声が聞こえてきそうな媒体は
めったにない!」と思います。

是非、この方向性は維持していただきたいと思います。

ただ、この活動の中にメールマガジンを加えてみてはどうだろう?と。

メールマガジンは、とても反応が取れる媒体です。
何せ、購読者さんの受信箱に届くのですから
ブログのRSS機能以上に、身近に感じられるものです。

インターネットの世界では、やや誤解されることも多い情報商材。

しかし、その情報商材を扱っている皆さんの手法はやはり反応がいい。
悪用すれば他人様を騙せてしまうほどの効果を見せているのですから。

悪用すれば他人様に迷惑をかけてしまうものなんて
世の中にゴマンとあります。

つまりは、正しく活用すればいいのです。

その手法のひとつとしてメールマガジンがあるのです。

ブログの更新をTwitterでお知らせされるのはすでに行なっておられます。
しかし、Twitterというのは全く興味のない人も多く参加されています。
(もちろん興味があってフォローされている方もたくさんいらっしゃります)

Twitterというのは、フォローした対象が多ければ多いほど
つぶやきは溢れかえってしまいます。
つまり、なかなか気付いてもらえないケースがある。
(Twitterを使いこなしている場合はTLを活用されているでしょうが
 そこまでの熟練者はまだまだ少ないです)

また、フォロー&フォロワー集め自体がひとつの目標になっている方も
多くいる場合があり、興味も無いのにフォローしている人が多々いらっしゃります。

そこで、より興味のあるかたを集めてその方達に向けた情報を発信する。
その為にはメールマガジンが、効果的だということです。


興味のある方をいかに集めるのか?

ブログへ訪問された方へ向けて特別なプレゼントを用意するのです。

製品カタログのデジタル版などはすでに多くの企業が採用されています。
しかし、GR BLOGを運営されている方々が編集したカタログなら
より一層、ステキなカタログが作れると思います。

そして、編集したものをPDFファイルやePubファイルに変換して配布するのです。

この時、ダウンロードURLをブログに載せてはいけません。
メールアドレスを登録してもらい、その登録されたアドレスへ
メールとしてURLを届けるのです。
(この時、メールマガジンに登録される旨を告知しなければいけません)

ブログへ訪問して、その特別編集のカタログを欲しいと思った人は
メールアドレスを登録して、受信したメールから
カタログをダウンロードする。

この流れで、メールアドレスを登録していただくのです。

こうすることで、製品に興味のある方ばかりが集まってきます。
製品に興味のある方へ集中して告知を確実に行えますので
ブログ以上の反応を得られる、という事になります。



どうして、メールマガジンをされていないのか?
ひょっとしたら、過去にやっていたけれど
全然反応が取れなくてやめてしまったのかもしれません。

ひょっとしたら、今もやっているけどわたくしが気付かなかっただけかも(笑)



GR BLOGの記事を読んで、本当に感動してしまい(照)
ついつい長文になってしまいました。

勢い余って入力しましたので文章が乱雑になっていると思います。
まぁ、このブログの運営に携わっている方が
このブログをじっくりご覧になるとは思いませんが(爆)


それでも、これからもこのGR BLOGがどんどん盛り上がっていけるよう
経営陣の皆様にも、この正念場を乗り切っていただきたいと願うばかりです。



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