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ブログとは [専門用語を考察]

ブログという言葉について考えてみる。
そもそもブログとは、ウェブログ(WebLog)の略称。

ならば、そのウェブログとはなんなのか?

ブログアフィリエイトについて記事を書こうと思ったら
「そもそもブログ(Blog)ってなに?」
となってしまいましたので(笑)
取り急ぎ、はてなキーワードを覗いてみた。


引用を拝借しました。

上記引用を拝見してみましても
どうも言葉の定義としては定まらない様子なので
もうひと踏ん張り検索をしていましたら
結構ガッツリと書かれた記述を発見いたしました。

再び引用拝借。


結構ガッツリと書かれていましたので一部だけを引用させていただきました。
全文読みたい方は下記リンクよりどうぞ。
はじめてのウェブログ
「ウェブログって?」


2003〜2004年ころにまとめられた記述ということで
ちょっと古い?という気もしますが
ウェブの歴史から言えば、もっと遡ることも出来ますので
それなりに言葉の定義も定まってきた頃、と判断。
(ちょうどWordPressの生まれたころですし)
参考にさせていただきました。


はてなキーワードの中でも
「Weblogとは、インターネット上に個人が公開する日記の一種で…」
とあるように、ウェブログの定義に「個人による運営」というのは
決めつけてもよさそうな気配。(というかこれが前提?)


読む人を余程不愉快にしないことを前提に
個人の意見を自由にオンライン上に発表する為の媒体。

そんな解釈でよさそうだ。


ニュースサイトの記事に対して自分の意見を書いてみたり
誰かのブログに書かれた記事に対して自分の意見を書いてみたり
そういった使い方も含め、個人の情報発信の場として解釈。

また、ブログ同士の連携が取りやすい機能があらかじめ用意されていることから
情報交換やディスカッションの場としての役割も含まれそう。

コメント欄やトラックバックがその役割をになっている。


コメント欄というのは
その部分だけを繰り抜いて考えると
小さな掲示板ともとれなくもない。

ブログの管理人が掲げたテーマに付いて
コメント欄であれこれと意見交換が出来るようになっている。


また、コメント欄という限られたスペースに収まらない意見は
自分のブログへ記事として投稿しておいて
トラックバック機能で双方の記事を連携することが出来る。

そうすることで、記事からコメント欄という場所を離れても
その記事を読みに来られた人に対して
「こっちにオレの意見もか相手あるので見てやってくれ!」
そんな密かな訴えかけが出来る、という訳だ。


トラックバック機能を使いこなしている人が
最近あまり見かけられませんが、これも一度
じっくりと解説記事を書いてみたほうがよろしいですかね?

はじめてのウェブログさんの記述の続きに

「長くなりましたが、これがトラックバックの仕組みです。 人によっては「強制相互リンク機能」という人もいますが、そんなもんです。」


という下りがありますが、これで理解できたでしょうかね?


閑話休題。

2003〜2004年ころというのはブログサービスが
まだ充実していなかったのか、ブログサービスの名前がなく
Movable TypeやblosxomといったCMSの名が挙げられている。
(WordPressは生まれたてのせいか、出てきていませんね)

これらブログツールをサーバに設置することで
ウェブログを始めることが出来るわけで
その手段としては、今にも引き継がれている。

もっとも、最近では無料ブログサービスが充実しており
それらのサービスに登録をすることで
サーバを確保したり、ファイルのアップロードといった作業もなく
ウェブログを始めることが出来るのだからほんとうに便利になったものです。


しかし、はじめの方で書きましたが
ウェブログの定義には個人の運営が入っており
また、情報交換やディスカッションといった
交流の場というのも外せないわけですから
ブログツールといったCMSを使っているから…とか
無料ブログサービスを利用しているから…といって
それだけで、ブログと呼ぶことは出来ないワケです。

何をひねくれたことを言っているのか(笑)

つまり、それら一見ブログと呼べそうなモノを利用しても
コメント欄を閉鎖して、ニュースを拾った様な記事を書かずに
一定期間の運営で放置されてしまっていたとしたら?

それはウェブログとは言えない姿になっているのかもしれません。


じゃ、なんて呼ぶの?

ホームページ?

ウェブサイト?


なんだかややこしいですね(笑)


そもそも、最近ではホームページやブログの体裁って
似たような見た目になっていますもんね。

見た目だけで判断は出来ないわけです。


極端な言い方をすれば
HTMLファイルの集合体で構成されていても

「頻繁に更新される」「他のサイトへのリンクが多い」「リンクと短いコメントという形式が基本」というのがおおざっぱな目安です。オプションで「読者がコメントを付けられる」「他のページから参照したときに登録できる仕組みがある」「更新情報を機械的に読み取れるようなデータを置いている」という条件もついていると完璧です。でも、ちょっとぐらい外れていても「これはウェブログです」と名乗ればウェブログっぽいです。

(再び三度はじめてのウェブログさんより引用です)

という事になっていれば、それはブログと呼ばれそうです。


はじめてのウェブログさんの記述の中でも
人によって、その定義は違っていて
互いに維持を張るといつまでも終わらない議論となりそうです。



ここまで散々お話を必敗ておいてあれですが
まぁ、なんと言いますか
あまりカテゴリーとかにとらわれすぎる必要はないのかな?

だって、WordPressやMovable Typeを使っていたとしても
ブログではなく、ホームページ的な使い方をすることも出来るわけですし。

もちろん、無料ブログサービスを利用したとしても
テンプレートをガッツリと改造することで
記事の投稿日をかくしてみたり、コメント欄を閉鎖してみたり
トラックバックを受付なかったりRSSを置かなかったりなどなど
ブログの定義から外して運営することは出来るわけですからね。


大雑把な括りとして
ブログとはウェブログの略称であり
ウェブログとは、インターネット上で
個人が情報発信をこまめに行い
時に、情報交換やディスカッションも出来
互いにリンクでつながりあう巨大なコミュニティのようなもの。

そんなところでいかがでしょうか?

もちろん、全ての条件が必須ではありません。

これが足りない!とか
これはいらない!なんて言わないでくださいね。



P.S.
そういえば、このブログはコメント欄を閉鎖していた(爆)

ブログと読んでくださいねwww



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