TDK リストラ

TDKグループ全体で1万1000名の人員削減を発表

リコーに続いてTDKもリストラを発表致しました。
２年かけて、１万人以上もの方が職を失うわけです。

TDKが行った2012年３月期上半期決算説明に関する文書はこのリンクから
ＰＤＦファイルがダウンロードできます。
⇒　2012年3月期第2四半期決算短信（説明会資料） | TDK



時事ドットコムから引用させて頂きました。
リコー社のリストラでアクセスをいただきました当ブログといたしましては
一度は取り上げておかなくてはいけないかな、と思いまして。

今後、どうするかはアクセスの状況を見て考えます。

これまでのアクセス頂いた皆様が
このブログからどれ程満足されてお帰りになられたのかが
少々疑問ではありますが(笑)それでも組織で生きる以外の生き方を
こんなブログからでも見つけていただければ幸いです。

大企業に就職することがひとつのステータスだった時代は終わり
どんな形であれ、なんらかの収入を得て生活を送らなくてはいけません。

退職される方の中には、それまでに培ってきた経験や知識
そして、人脈などをフル活用されて今後に繋げられる方も多いでしょう。

しかし、そんな風に活用できる物を持っている方ばかりでないわけです。

企業側、雇う側としても会社に有益な人材を手放すことはなく
そのメリット・デメリットを天秤にかけて肩を叩く人を決めておられるはず。

はず…としたのは、必ずしもそんな風に決めているわけではなさそうな話が
時折見かけられることから、断言は避けておきたいと思います。

何にせよ、これから１万人以上の方が退職され
違った生き方を選ぶことになるわけです。

自ら選んで出て行かれる方、肩を叩かれて出て行かれる方
様々な形で進む道が別れていると思います。

自ら選んで出て行かれる方は、どうぞ
描いておられるその道をしっかりと進んでいただきたいと思います。

会社に残るばかりが有益とは必ずしも言い切れません。

組織の中では、上からの評価が得られないと
なかなか余裕は生まれないと思います。

評価する側も、自分の足元が脅かされることのないように
慎重に評価をされている現実があります。

置かれている立ち位置によって
どうすべきなのか、判断が分かれるところだと思います。
ぜひ、慎重に選択をされて欲しいと思います。


そんな選択の先に独立を選ばれた方は
場合によってはインターネットが活用できる場合もあります。
そんな場合は、是非インターネットを大活用していただいて
明るい未来を手に入れていただきたいと思います。


まぁ、少なくともわたくしよりは賢い方ばかりでしょうから
余計なお世話…なんて思われるんでしょうが(爆)

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